乳がん(乳癌)

乳がん(乳癌)治療の相談受付中

このような方は是非一度藤沼医院にご連絡下さい。

笑顔が戻るように最大の努力を惜しむことなく診察にあたります。

乳がん(乳癌)治療においては、主に外科的手術・放射線療法、化学療法（抗がん剤等）ホルモン療法など標準治療が柱となりますが、リンパ節転移や肺や肝臓、脳、骨などに転移した乳がんや浸潤性の乳がん(乳癌)は決して予後の良い病気ではありません。

切除可能な早期乳がんの治療成績は悪くはありませんが、再発・転移した乳がんの治療成績は決して満足できるものではありません。

また、早期の乳がん(乳癌)の場合でも温存手術後に受けるホルモン療法や放射線療法の副作用に悩まされている患者さんは少なくはありません。

西洋医学的な最先端の治療だけでは、本当の意味で満足のいく乳がん（乳癌）治療を行っているとは言えないのが現状ではないでしょうか。

上の表は、乳がん（乳癌）のステージ別５年生存率を表したものです。

５年生存率とは、５年間再発しないということではなく、衰弱しても生存していればカウントされる数値です。

乳がんは他の癌と比較すると予後の良いがんで、ステージ２Ａ期までの５年生存率は９０％以上ですが、病期が進行するとともに５年生存率は徐々に下がります。

転移が拡がっているステージ４の場合には状況は厳しく、５年生存率は３０％以下に落ちてしまいます。

治療成績が十分満足できるものでは無いにもかかわらず、手術や放射線、化学療法などの治療法だけでは治療に伴う副作用で患者さんのＱＯＬ（生活の質）が低下することを避けることは出来ません。

近代的な設備の整った施設で、最先端（と思われる）治療を行ったにもかかわらず「もう治療法は無い」と見放されてしまうケースは後を絶たないのです。

医療先進国ヨーロッパでは、これらの問題を克服すべく1990年頃から積極的に「統合医療」による取り組みが始まっています。

乳がん(乳癌)の治療は手術でがん細胞を取り除いたら終わりではありません。根本的には乳がん(乳癌)が発生しにくい体内環境を作ることが必要ですし、治療中、治療後の生活の質を保ち豊かな人生・満足度の高い人生にすることがとても大切です。

いわゆる西洋医学の最先端の病院で「治療法は無い」と告知をされた患者さんでも、西洋医学以外に目を向ければ治療の選択肢はありますし、生活の質を保つ、あるいは向上させる術はいくつも残されています。

上記のお悩みをもたれていらっしゃる方は、どうか藤沼医院の扉を開いてみてください。

最近注目を集め始めている大量ビタミンＣ療法や免疫療法（樹状細胞・活性化自己リンパ球療法など）との相乗効果も期待できますので、治療効果が落ちてきている方にもおすすめめします。

現在の治療効果が十分あり、生活の質にも満足していて、今後の不安もまったく無いのであればとてもすばらしいことだと思います。

しかし、少なからず今受けている治療に不安や不満があるのであれば、そして、治療効果が得られていないと感じているのであれば、ただ闇雲に治療を続けていくのではなく、いろいろな治療法があることを知って、今後の闘病生活に役立ていただきたいと思います。

藤沼医院では患者さんやご家族・ご親戚・ご友人など皆様の笑顔が戻るように最大の努力を惜しむことなく診察にあたります。