SUN Mate(サンメイト)掲載記事

緑豆 15歳 男性 診断:アトピー性皮膚炎(全身性)

乳児期からのアトピーでステロイドを開始してより顔から全身に皮疹が拡大。10年間のステロイド治療を中止離脱してからリバウンドにて悪化した。自然療法、温泉療法、波動療法など様々な治療を試みたが改善せず、平成21年1月より当院初診となる。早速、温熱、アルカリイオン水、乳酸菌による三本柱の治療を開始した。2ヶ月後顔の皮疹はやや改善しているように見えたが、全身性の痒みの訴えは変わらなかった。

 

そこで、5月13日よりアルカリイオン水を緑豆アロマ水に切り替え、500mlを希釈して2週間で飲用したところ顔面の皮疹はほぼ改善し、痒みは首から体幹のみとなり顔の痒みもほぼ消失した。さらにその1ヶ月後の6月24日には首の皮疹と痒みがほぼ消失している。

 

この時点で、これまでの当院の三本柱の治療法がバイオアロマを得て今まで以上に治癒率が高まることが期待できると確信しました。

緑豆プレミアム 61歳 女性 診断:アトピー性皮膚炎(全身性)

5年前突然顔面に鱗状の皮疹が出現、東京の大学病院にて皮膚生検も行いアトピー性皮膚炎の診断を受ける。以前主婦湿疹のとき、ステロイド軟膏の副作用で手指の皮がむけたことがあり使いたくないと申し出たが、他に選択肢がなくステロイド、プロトピック、抗アレルギー薬の治療を開始した。

 

平成20年、ある医師の本を読み11月3日から脱ステロイドに取り組んだがリバウンド症状により外出もできなくなる。

 

その後近医にて漢方薬、抗アレルギー薬、精神安定剤、非ステロイド軟膏等で治療を継続していたが、私の本を読み、平成21年2月23日来院。初診時全身の皮膚は硬く色素沈着を伴い金属様を呈して顔面は仮面様で無表情、体幹特に腹部は大きな皺を呈し象皮様であった。

早速、三本柱の治療を開始すると同時に本人はそれまでの治療薬を全て中止した。徐々に滲出液が出るようになり頚部、膝裏の皮疹が改善するもその後一進一退であった。

 

6月24日よりアルカリイオン水をアロマ水(緑豆プレミアム1日30mlをボルビック1.5Lに希釈)に切り替えると、7月4日には(以下括弧は本人の言葉)「すっかり首がきれいになり今まで出なかったお尻や足に皮疹が出るようになり、入浴すると多量の汗と滲出液がでるようになった」。

 

私の経験ではアトピーが改善するときは顔や頚部など身体の上部からきれいになり、それまで出ていなかった身体の下部に皮疹が徐々に移りながらきれいになっていくこと、滲出液が出ることでさらにデトックスが進むことなどがわかっています。

 

7月24日には「象のようなお腹の皮のごわごわが取れて軟らかくなった。緑豆プレミアムを飲み始めて1ヶ月で首もつるつるになった。滲出液はじわじわと出ているのがわかりタオルをしょっちゅう取り替えている。皮膚の代謝がすごく良くなった。」

 

8月7日には「友人が驚くほど顔がとてもきれいになった。15年間治らなかった爪白癬が緑豆プレミアムを飲んで2週間目にぽろっとむけてしわのないきれいな爪に生まれ変わった」と副次効果もでています。

 

事実、顔面の色素沈着は改善し、金属様で無表情だった皮膚に弾力性が戻り、豊かな表情を作れるまでに回復しています。腹部の大きな皺を伴った象皮様皮膚も皺が消失しキメの細かい皮膚に生まれ変わりました。わずか1ヶ月半足らずで劇的な改善をしている事実は驚くべきことです。(写真)

血液検査も下記の通りすべての項目で改善しています。

特に皮膚症状と相関のあるTH2ケモカインは著明に減少しています。

さらにもう1例バイオアロマのめぐすりの木が奏効しているアトピー性皮膚炎の方がおりますが、データがそろい次第報告したいと思います。

 

これまでの私の経験ではアトピー性皮膚炎を完治に導くには短くて数ヶ月、通常は2~3年を要しておりました。このバイオアロマに出会いその治療期間を確実に短縮できる手ごたえを感じております。

今後の効果と症状の改善が強く期待されます。

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