La Vie(ラビエ)掲載記事
チリペッパー 66歳 男性 診断:左片麻痺
平成12年2月27日、脳出血にて血腫除去術施行したが左片麻痺の後遺症が残存。現在まで約9年間リハビリテーションを続けているが典型的なウェルニッケマン肢位を呈し、左肘はかたまっていた。
下図:ウェルニッケマン肢位
平成21年5月14日よりバイオアロマ・チリペッパーを週500mlの用量で飲み始めたところ、それまで35度台だった体温が36度台に約1度上昇し、1週目の5月20日の朝、左腕がだらんと伸びていることに気づく。
典型的な肢位でなくなった。同時に座位や伸びをするときに出現した左下肢の痙攣が消失し、歩行時もこれまで引きずっていた左足が自ら前に出るようになったという。
事実左腕の痙縮は改善し、それまでの毎日の散歩は30分かかっていたところを、今では14~15分で歩けるようになったという驚くべき結果がでています。
緑豆 16歳 女性 診断:アトピー性皮膚炎(全身性)
乳児期からのアトピーでステロイドを開始してより顔から全身に皮疹が拡大。10年間のステロイド治療を中止離脱してからリバウンドにて悪化した。
自然療法、温泉療法、など様々な治療を試みたが改善せず、平成21年1月より当院初診となる。早速、温熱、アルカリイオン水、乳酸菌による三本柱の治療を開始した。
2ヶ月後顔の皮疹はやや改善しているように見えたが、全身性の痒みの訴えは変わらなかった。
そこで、5月よりアルカリイオン水を緑豆アロマ水に切り替え、500mlを希釈して2週間で飲用したところ顔面の皮疹はほぼ改善し、痒みは首から体幹のみとなり顔の痒みもほぼ消失した。さらにその1ヶ月後には首の皮疹と痒みがほぼ消失している。
これまでの当院の三本柱の治療法がバイオアロマを得て今まで以上に治癒率が高まることが期待できると確信しました。
緑豆プレミアム 66歳 女性 診断:原発不明腺癌 腹膜播種
平成20年12月腹痛にて精査の結果、腺癌の腹膜播種と診断されたが体力低下し衰弱のため抗がん剤等の西洋医学的治療は行わず外来にて経過観察となった。
3月より自分なりに玄米菜食、フコイダン、びわ茶、タヒボ茶、家庭での温熱療法を行ってきたが腹部症状(特に少量たべてもおなかが張る)が次第に増悪傾向にあった。
そのため5月7日ビタミンCの大量点滴療法目的に当院初診となる。
5月13日初回10gの点滴を行ったが、バイオアロマの情報を提示するとこれに賭けてみたいとの希望があり、5月14日より1日100mlのプレミアムを希釈して飲用開始となった。ただし、梅のエキスのみ併用している。
6月に入るとおなかが少し柔らかくなってきたという自覚症状の改善と、6月15日には両ソ径部のリンパ節の腫脹が縮小した。
さらにガンマーカー3種のうち2つはアロマの飲用1ヶ月で明らかに減少を示した。
5/7 | 6/15 | |
---|---|---|
CEA (ng/ml) | 76.1 | 50.1 |
CA19-9 (U/ml) | 1700 | 1420 |
NCC-ST-439 (U/ml) | 58 | 60 |
今後の効果と症状の改善が強く期待されます。
夏白菊 歯周病
その他にも、私の母ですが、先日上下の歯全体が痛み左下顎が腫脹していましたので、夏白菊約30mlを希釈して一気に飲みましたところ、約2時間後には痛みと腫れが完全に消失し、その後も再発はありません。
6月21日の宴席にて歯周病で下顎の数本がぐらついていた60歳代の男性に、プレミアム約20mlを水で希釈して飲用していただいたところ、間もなく歯茎がしっかりしてきて、翌朝にはほぼしっかりして、ぐらつきがなくなったりなど、医学常識では説明のつかない現象、効果に驚いています。
今後様々な症例、疾患への試用を検討中です。